こんにちは。
Lookfantastic公式ライターで北欧美容研究家の佐藤ニーフェラ史枝です。
本日は、1つの美容成分にフォーカスして商品紹介をしたいと思います。
その成分とは「バクチオール」
海外コスメのトレンド成分を皆さんに紹介したいな。と考えた時、まず真っ先に頭に浮かんだのが「バクチオール」
その音の響きだけでも、なんかパワフルな響きでしょ?(笑)
「バクチオール」に注目する理由
「バクチオール」はアメリカの大学研究チームで行われた「レチノールとバクチオールの比較臨床試験の結果」を英国皮膚科ジャーナが2019年2月に報道したことで一気に注目を集める美容成分になりました。
その臨床試験で明らかになった事実が3項目
1.レチノール、バクチオール共に12週間後の使用でシワの深さ20%改善
2.バクチオールフェイスクリーム使用者59%、レチノール使用者44%が色素沈着の改善を確認(大きさ、形、濃さ共に軽減)
3.レチノールは一部の人にかゆみ、あかみ、皮むけなどの副作用を確認条件:44名のボランティアの方に12週間0.5%濃度のレチノール、バクチオールのフェイスクリームをつけて刺激性、光毒性、肌の改善を確認する試験。
ここで真っ先にお伝えしたいのは、バクチオールもレチノールもエイジングに最強の美容成分であるということ。
コラーゲン産生を促進し、色素沈着を軽減することから美白にもシワ改善にも効果が期待できます。
「バクチオール」は100%植物成分
※オランダビユ
上記の臨床試験結果で確認できたのは「バクチオール」は従来エイジングケアの王様とされてきた「レチノール」と同等、もしくは色素沈着に対してはより効果を発揮する特性を持ちながら、非常に肌にやさしいという事実。
そもそも「バクチオール」とはオランダビユやオトロビウム・プベッセンスという植物の種から単離して取り出したフラボノイドの1種。
つまり100%植物成分なのです。アーユルヴェーダや中国の伝統医学に使われてきた植物のひとつで、長年安全に使用されてきた生薬です。生薬としての名称は補骨脂(ホコツシ、Babchi)
肌に優しく、植物由来なので、敏感肌の人やナチュラル志向の方におすすめの本格エイジングケア成分といえるでしょう。
2021年美容家がおすすめするバクチオールスキンケア
そんなバクチオール、真っ先に使ってみたい!と思いませんか。
Lookfantasticで購入できるイチオシのバクチオール製品を一挙にご紹介します。
◆1.25%の濃度で「バクチオール」を高配合するMedik8のバクチオールフェイスオイル
Medik8 Bakuchiol Peptides 30ml
敏感肌の方はもちろん、ホルモンバランスが偏っているときにも安心して使えるバクチオールを高配合したフェイスオイル。普段のスキンケアにもプラスしやすくオススメです。
◆余分なものはいらない!シンプル志向のバクチオールブースター
BYBI Beauty Exclusive Bakuchiol Booster 50ml
肌との親和性がとても高く、敏感肌でも安心して使える「スクワラン」と「バクチオール」だけをブレンドして作られた美容オイル。100%植物由来、ヴィーガン、香料、着色料、保存料、乳化剤不使用です。
◆唇もバクチオールで色素沈着、シワ改善♪
111SKIN Meso Infusion Lip Duo
唇用美容液とバーム入りの贅沢な2in1リップケア美容液。アンチエイジングブランド111SKINから出てきているだけあって、整形級の効果が期待できそう!
まずは手軽に試したい!プチプラでバクチオールデビュー
◆The INKEY List バクチオール モイスチャライザー 30ml
ジェルのようにサラリとなじむ、バクチオールを配合した保湿クリーム。
お手頃価格だけどオメガ脂肪酸が豊富なサチャインチオイルやグリセリン、スクワラン配合で効果的な保湿ケアにもオススメ♪
バクチオール×ビタミンCで晴れやかな輝く目元へ。
◆this works マイ リンクル アイ リペア
バクチオール×ビタミンCのWアプローチで目元の色素沈着に立ち向かう頼もしいアイクリーム。敏感な目もとだからこそ、バクチオールのような低刺激のパワフルな成分を注入したいですよね♡
いかがでしたか。
バクチオールスキンケアでより自信に満ちた”美しい自分“に出会ってくださいね。
また次のブログでお会いしましょう♪